定年後の田舎暮らし⑤【今日の献立と車事故】

定年後の田舎暮らし

※この記事の執筆者はATAU氏です。イタリック字体部分はちゃむやまによる注釈などです。※

 

東京での隣家はわたしより10歳ばかり年上のご夫婦です。以前わたしが、「今度岩手に行って農業をします」と挨拶に行った時のことです。会社を退職されて家に居るご主人と奥さんが出てこられて、「庭いじりがお好きなようなので農業は楽しみですね。

 

それにしてもお一人では食事とか何かと不便ではないのですか、全部ご自分でやるのですか」と心配してくれました。それを聞いて思ったのですが常日頃から家事のすべてを妻に任せてきた男性は仮に定年後一人での生活を思い描いたとしてもなかなか踏み出せないでいるのではないでしょうか。

 

わたしの場合家事には多少の自信があります。学生時代山岳部で(冬山などテントの中で何日も生活?をするので)飯炊きをはじめ自分一人でも生活していける家事能力を身に着けたようです。その流れで共働き時代も自分と同じくらいの給料をもらってくる妻を家の中でこき使う訳には行かないので自分も(あるときは会社での仕事以上に―笑)身を入れて家事をやってきました。

 

岩手での今日の献立を紹介します。

朝はいつもパン食。紅茶とミルク半々にしたミルクティーを飲みます。牛乳は農家が乳牛を飼っているので生乳をもらってきます。パンはホームベーカリーを使って自分で焼きます。焼いたパンの上に農家からの季節の野菜を線きりにして山盛りのせます。玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、レタス、キュウリなどなるべくいろいろな色の野菜を食べるようにしています。

 

さらに焼いた肉などをのせますが最後にエゴマ油を回しかけます。この油は健康に良いというので農家で特に栽培して販売もしています。こちらでは10年自分の命が伸びるのでジュネとも呼ばれています。

 

お昼は通っている農家で頂きます。毎食まごころこもったご飯を作ってくれてそれを囲炉裏端で食べます。

 

夕食は例えば鍋などよくやります。ニラと豚引きで餃子をたくさん作っておいて冷凍します。3-4個出してきて有り合わせの野菜(キャベツなど)と水餃子にしたり、焼いたりして食べます。ゴーヤとか食用キクなど(いずれも農家にある)あの苦みがたまらないのでよく食べます。

 

 

9月17日仕事始めのときわたしの不注意で通っている農家の軽トラで仕事中に車の事故を起こしてしまいました。時間は午前10時ごろ。場所はビニールハウスなどがある農地から一車線の車道に出る出入口。

 

左右見通しが悪くわたしの軽トラが農地から出るときに右側から来た乗用車とぶつかった。幸い相手にケガはなくわたしが頭を8針縫った、その他右わき腹などに軽い打ち身。軽トラの右側がかなりへこみ乗用車も正面などがへこんだ。

 

すぐに救急車で病院へ連れて行ってもらい頭部を中心に全身のCTなどを撮って処置してもらった。さいわい頭も表面の傷だけで脳は大丈夫でした。現場検証した警察は、「人身事故にしないで示談で済ましたら」と言うのでそうしてもらいました。あとは車の保険による処理が残り事故責任はわたしが8で相手が2です。

 

相手の方は近所に住むわたし同年配の男性の方でぶつかった瞬間、「ごめんなさい、ごめんなさい」と言うわたしに、「わたしも急いでいたので、、」と言ってくれました。気持ちの良い方で助かりました。

原因

出入口は左右見通しが悪いが特に乗用車が来た右側は直前がカーブでカーブミラーが設置されている。わたしは出るときにまずそのカーブミラーを見て右側を確認してから左を見なければならないところ、逆の順序で左を見て次に右を見ようとした瞬間にぶつかった(わたしの車がトロトロと前に出ていた)。

 

さらに言うとわたしはその道路を普通に走行するときには必ずカーブミラーを見るのに今回のように農地から出るときにはなぜかあまりカーブミラーに注意をはらっていなかった。

 

農家の方にはこれから稲刈りと言うときにわたしの不注意で思わぬ事故を起こしてしまい大変迷惑をかけた。農家の方は、「カーブミラーはちゃんと見てね」と言うだけで事故後も普段通り暖かくわたしに接してくれて、一緒に農作業をしています。ありがたいことです。

 

それにしても事故後に自分の身体を改めて点検してみたのですが、あれほどの衝撃がありながら脳と言う最も大切な部分はかなり固い頭蓋骨で守られているし内臓もあばら骨で巧みに保護されている。人間の身体と言うのは実にうまくできているものだと感心しているところです。

 

では、続きはまた

コメント