定年後の田舎暮らし④【妻とスズメバチ】

定年後の田舎暮らし

※この記事の執筆者はATAU氏です。イタリック字体部分はちゃむやまによる注釈などです。※

 

子育て中は夫婦共通の目的がはっきりしていたから良かったのですがお互い定年後ともなるとやりたいことは違ってくるし(もちろん共通のこともあるけれど)一緒に家に居る時間が格段に増えてくるとそれぞれの生活リズムの違いも気になりだします。妻とは同時期に早期退職をしましたので当初数年は実に詰まらないことで(例を下記にあげましたが)お互いイライラして快適とは言えない時を過ごしていました。

 

例を挙げると妻は家事レベルの高い人で部屋はいつもきれいにしていないと気が済まない。また天気が良いと必ず布団を干さないと気が済まない。洗濯は毎日山のようにやる。当然わたしもそうした家事の一部を担うことになり、「家事をやるために生きているわけではない」とぼやくことになる。

 

岩手ではわたしはそういうレベルの高い家事から解放されて(笑)程よい家事レベルで納得のいく生活をしている。生活をようやく自分の側に引き寄せることができたという喜びさえ感じられる。それでも天気の良い日には何か干さないといけないという強迫概念(?)が生じます、妻の影響があるからでしょうか。

 

田舎暮らしのためわたしが妻の居る東京を離れて岩手で暮らすようになってからいつの間にか2人の間に気持ちの良い風が吹き始めました。

母は離れて暮らすようになったわたし達に心配して、「お前たち、仲でも悪くなったのかい」と言ってきましたが、むしろ仲はより良い方向へと進みました。

 

定年後の夫婦にとってたまには(1年の半分ともなればたまにはとは言わないのかもしれないが)離れて暮らすのは良いものです。いつまでもお互いを新鮮に(結婚当初ほどではないにしても)感じることができますから。

 

 

さて今日は9月16日、ウオッシュレットの問題はメドが付きましたが、もう一つ問題が起きました。

何気なく庭に出た時にヒューと顔のあたりを大きな蜂が横切って行ったので目で追うとなんとわたしの家の軒下にスズメバチが大きな巣を作っているではありませんか。通っている農家でわたしは以前スズメバチに刺されたことがある。医者から、「今度刺されたらすぐに来てください。命にかかわります」と言われている。

 

恐ろしくなって隣の家の方に相談したら、「スズメバチ用のジェット噴射の殺虫剤をホームセンターで売っています。用意してくれたらわたしがやってあげます」と言ってくれました。蜂が全員巣に戻ってくる夜間に隣のおやじさんとわたしとで決行しました。おやじさんは顔から首からすべてを厳重にタオルで覆い先頭に立って奮闘してくれました。最後に網で巣を取り除き無事終了しました。巣の入った網をぶら下げておやじさんは、「それでは、おやすみなさい」と言って帰っていきました。ありがたいことです。

 

では、つづきはまた。

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