定年後の田舎暮らし②【プチ移住】

定年後の田舎暮らし

※この記事の執筆者はATAU氏です。イタリック字体部分はちゃむやまによる注釈などです。※

 

1-2年前になるが農家の方から、「あなたは今はやりのプチ移住だね」と言われたことがある。面白い言葉が出てきたものだと家に帰ってから早速パソコンで調べてみると、「現在の住居地を離れて田舎や外国で数週間単位で暮らすこと。旅行以上・居住未満の行動」とある、なるほどわたしの田舎暮らしが10年近く続いているのも岩手に住まいを完全に移したわけではない「プチ移住」のおかげなのかもしれません。

 

定年を迎えた、確かに会社との縁は切れたので何も東京にへばりついていることはありません。ただし家族やその周辺という強敵(?)が居て、こちらの方は会社を定年したからと言って簡単に縁を切るわけにはいきません(笑)。

 

わたしの場合、東京に母が居ります。現在94歳でつい最近までわたしの家から電車で1時間のところで一人で暮らしていました。どうやら一人暮らしもおぼつかなくなってきたので今年の初めにわたしの家のそばにある高齢者施設に入ってもらいました(本人は不満のようですが、、、)。わたしが東京にいるときには週数度訪ねて行きます。わたしが岩手の時には代わりに妻が母のところに行ってくれます。

 

そして上の娘たち夫婦が今年になってわたしの家の隣に越してきてくれました。彼らは共働きで3歳になる孫を育てています。わたしや妻にも保育園の送迎や夕食つくりなど楽しいお手伝いが頻繁にあります。

 

そういった東京での生活と岩手での生活を自分の中でほどよくミックスさせたのがいまのわたしの生活スタイルでそれが「プチ移住」なのだろうと思います。

 

今日は9月14日、岩手に来て3日目です。東京の孫から、「じーじい、お誕生日おめでとう」の電話をもらいました。69歳になりました。

 

まだ家の片付けが終わっていないので農作業には出かけていません。狭いながらも一軒家なので庭があります。ひと夏手入れをしていなかったので数十本植わっている紫陽花を中心に伸び放題でかなりボサボサになって道路まではみ出しています。

思い切って地面すれすれまでに刈込、刈り込んだ後の草木が相当な量になったので農家に行って軽トラを借りてきて農地のわきまで運び捨てさせてもらいました。さっぱりとした道路わきを見てお隣りさんが、「きれいになったわね。ご苦労様」と声をかけてくれました。

 

家のそばに定食屋がありますがわたしはめったに外食はしません。今日の夕食はJAスーパーの産直コーナーに立派なゴーヤ(ニガウリ)が100円で出ていたのでゴーヤの豆腐チャンプルを作ってホヤの刺身とさんまの塩焼きです。スイスに住む下の娘からメールが来たので今晩のわたしの献立をメールで送ったらむすめからは、「ああこんな日本食が食べたいんだあ」と返事が来ました。

そんなこんなで岩手に来ての四-五日はあっという間に過ぎ去っていくのでありました。さあ明日からはボチボチ農作業に出かけることにしましょう。

 

では、つづきはまた。

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